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テアトル・エコー公演141 風と共に来たる
ロン・ハッチンソン:作  酒井洋子:訳・演出

大反響を呼んだあの作品が再びよみがえる!

この『風と共に来たる』は、2009年8月にテアトル・エコーが日本初演を果たしました。初演当時、見終わった観客から再演希望の声が多くきかれ、口コミで広がった評判に公演日が経つにつれ、客席は大入り満員。大きな反響を呼びました。

【初演劇評より】
  • 「大衆の映画」に真正面から取り組もうとした製作者の人物像を、安原がうまく造形している。多田野らも好助演。【毎日新聞・高橋豊】
  • セルズニックとヘクトとの火花を散らすやりとりがかわされ、構想がまとまっていく過程が、あざやかに描かれる。その過程に、映画に賭ける人びとの真摯な情熱がうかがわれ、その行動はほかの者からみれば、おかしいほどだ。しかし、ここにこそ喜劇の真髄がこめられており、安原の好演によって見る者にしみこんでくる。多田野と後藤も熱演しているので、テアトル・エコーの本領が発揮されたのである。【演劇評論家・菅井幸雄】
【初演アンケートより】
  • 原作の映画は何度も観たことがあるのですが、こんな裏話があったなんて…。それぞれのキャラクターが人間らしくて、おもしろくて、とっても愛おしかったです。あっという間の2時間でした。客席から観ているということを忘れてしまう位、舞台上の空間にひきこまれました。
  • テアトル・エコーの代表作の一つになるような予感…。再演されたら絶対に観に行きます!!
  • 星5つ。再演して下さい。脚本・演出・俳優が、揃ってこれ程、レベルの高い芝居は、滅多にありません。複雑な民族問題を切れ味良く捌き、周知の名作を小気味良くコケにしながら、三者三様の心情を鮮明に映すこと、比類しないと存じます。映画も観、原作も夢中になって読んだ私はもとより、できるなら冥界から淀川長治を連れて来てあげたくなるような、素晴らしいお芝居です。心から皆様に敬意を表します。素晴らしい作品を拝見できて幸せです。
  • 女性の原作とぶつかりあう男性たちが、それを映画にするスゴサがうれしい。キャストがスタッフとコラボレーションして、舞台に生きていたので私も舞台と一つになって真剣になり、笑い、泣き、目が痛くなりました。この作品を生み出してくださり、感謝で心が満ち満ちています。
  • 映画史上に残る「風と共に去りぬ」の誕生秘話が、この様にしてテアトル・エコーの芝居として観る事が出来、嬉しく思います。安原、後藤、多田野、太田ら最高の面々が激突して、見応え充分でした。この舞台で繰り広げられた、脚本制作にかける男達の限界から立ち直る姿に感動し、出演の皆様に「素晴らしい、ブラボー」と拍手を送ります。
  • 出演者の方の細かな演技が目の前で繰り広げられる空間の迫力に、あっという間の2時間でした。ピーナッツを踏みつける音、紙に滑りそうになる現実感、汗に濡れるシャツ、何処までが演出でどこからがアクシデントなのかわからない迫真の演技。全てが新鮮で楽しかったです。

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